
「VSCodeとGitHubを連携させると便利って聞いたけど、どうするの?」

「GitHubの連携ってすぐできるの?めんどうくさくない?」
VSCodeとGitHubと連携しようと思ったけど、なんかやることが多いなと感じた方に向けてこの記事を書いています。
「VSCode GitHub連携」で検索したものを眺めて、気持ちが萎えかけている方、あきらめないでアカウント作成だけでもやってしまいましょう。この記事では、VSCodeとGitHubの連携作業を3つに分けて説明し、合間の時間で取り組めるよう工夫しています。
この記事を書いている私ですが、今もプログラミングを勉強しつつゲームをつくったり、仕事の効率化を図ったりしています。
プログラミングは、独学で身につけたのですが、はじめましてのことに取り組む苦労は分かっているつもりです。なので、この記事は、プログラミングをはじめられてすぐの方にも分かりやすいように、画像つきで手順を説明しています。
VSCodeとGitHub連携作業の全体像は以下の通りです。
- GitHubのアカウント作成
- Gitのインストール&基本設定
- GitHubと連携
この記事では、「1、GitHubのアカウント作成」について説明しています。
作業は30分もあれば完了します。そのあとの設定に時間を取れない方は、後日、別記事を参考に実施してみてください。
VSCodeの設定は済んていることを前提に話をすすめています。まだの方はこちらもどうぞ。

1.GitHubのアカウント作成方法
GitHubとは、ソースコードを管理、共有できる開発プラットフォームです。
さっそく以下にアクセスしましょう。手順を説明します。



「GitHubに登録する」を選択します。
次のような画面が表示されるので、必要事項を入力しましょう。
Username: 任意のユーザー名
Email address: 登録用メールアドレス
Password: 文字数は15文字以上、または数字と小文字を含む8文字以上で登録する必要あり。
Email preferences : 設定は任意。お知らせなどメール受け取りたい場合はチェック。
入力内容に問題がないことを確認したら「Verify your account」で、画像をいくつか選択し、あなたがロボットではないことを証明します。(画面の指示に従えばOKです。)
「Create account」を選択すると、画面がGitHub launch codeの入力画面に切り替わり、登録用メールアドレスにGitHub launch codeが送られます。
GitHub launch codeを入力し、Enterを押すと次のような画面が表示されます。
いくつか質問されるので、ご自身に置き換えて回答してください。選択すると「Continue」が選択できるようになります。
今回の場合は、質問1で「Just me」を選択しています。
質問1:何人のチームメンバーがあなたと一緒に仕事をしますか?
質問2:あなたは学生ですか、それとも教師ですか?
「Continue」を選択すると、次のような画面が表示されます。また、質問されるのでご自身に置き換えて回答してください。
今回は、特に回答しなくてもすすめられるようなので、何も選択せず「Continue」を選択します。
質問3:どのような特定の機能を使用することに興味がありますか?該当するものをすべて選択して、適切なGitHubプランを紹介できるようにします。
続いて次のような画面が表示されます。
利用プランの選択です。ここでは無料である「Continue for free」を選択します。
以上でアカウント作成は終了です。
「1.GitHubのアカウント作成」の説明が終わりました。これで第一関門突破です。
めんどうに感じた作業も、細切れにして実施すればなんてことはないですよね。
まだまだ気力十分な方は、そのまま以下の記事を参考に設定を済ませてしまいましょう。そうでない方は、後日、あらためてチャレンジしてみてください。(その際は、ブックマーク登録をお忘れなく。)
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ご清聴ありがとうございました。