【Udemy/本/オンライン学習/スクール】特徴と費用を比較して最適な学習方法を選ぼう

2択の男性おすすめ教材・サービス
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「Udemyってお高いの?どんなサービスがあるのか知りたい。」

「学習教材ごとの費用やメリットとデメリットを知りたい。」

上記の疑問にお答えします。

Udemy(ユーデミー)に興味はあるけど、他にも学習方法やサービスがいろいろありすぎて、どれを選べばいいか分からないと思ったことはありませんか?

この記事では、Udemyと他の学習教材を比較し、特徴と費用の違いについて解説します。

具体的に次のことを解説します。

  • Udemyの特徴と費用
  • Udemy以外の学習教材・サービスごとの特徴と費用
  • Udemy/本/オンライン学習/スクールの比較
  • こんな方はUdemyに向いています

 

「偉そうに語るおまえは誰やねん。」と思われるので、私のことも少し紹介させてください。

この記事を書いている私は、プログラミング歴は約6年で、一応IT業界に身を置いています。

本職での開発経験はありませんが、今でもPythonやWeb系のプログラミングを勉強しつつ、プログラミングスキルを活かして仕事の効率化を図ったり、ゲームをつくったりしています。

私は主にプログラミングスキル(Pythonなど)とビジネススキル(営業やプレゼンなど)にUdemyを活用しています。

講座も数十個以上受けており、現在も絶賛活用中です。

 

置かれている状況はひとそれぞれだと思いますが、この記事を読めば、ご自身に合った教材やサービスが見つかります。

是非、最後までお付き合いください。

 

 

1.Udemyの特徴と費用

まずは、Udemyの特徴と費用について解説します。

Udemyは、2011年にスタートしたアメリカ発のオンライン学習プラットフォームです。

2020年には、進研ゼミで知られるベネッセコーポレーションと資本提携し、日本向けのサービスを開始しました。

2021年3月現在の利用者実績は、

登録者数:約4000万人
講師数:約7000人
講座数:約15.5万

と、世界中の多くの人に利用されています。

 

Udemyの特徴と費用をまとめると次のようになります。

項目概要
特徴学習期間に制限がない、買い切り型のオンライン学習サービス。
Pythonなどプログラミングだけでなく、幅広いジャンルの講義を受けられる
費用1,000円台から3万円程度
メリット・質問できる
・学習計画をサポートしてくれる機能がある
・移動時間や隙間時間で勉強できる
・本やWebサイトによる学習より分かりやすい
デメリット・超初心者向け講座は少ない
・質問や情報更新に対応していない講座もある
・修了証明書は特に価値はない

 

講座はいろいろなジャンルがあり、初心者向けのものから中・上級者向けのものまで揃っているので、あなたの興味を引く講座が見つかると思います。

Udemyのメリットやデメリットについては、『Udemyの口コミ&評判はどうなの?【後悔したくないあなたに受講者が解説】』のなかで詳しく解説しています。

ぜひご覧ください。

 

・Udemyの講座をお得に購入する方法

費用については、皆さん気なるところだと思うので、ここでUdemyの講座を安く購入する方法を、2つご紹介します。

  • セールを狙う
  • ポイント還元を利用する

 

・セールを狙う

Udemyは定期的にセールを実施しています。

私が利用中に確認しただけでも、次のタイミングでセールを行っています。

  • 初回アカウント登録後
  • ブラックフライデー
  • クリスマス
  • 年末年始

 

他にも「なぜこのタイミングで?」というときに短期間のセールをしたりしています。

最近は乱発している印象ですが、気になる講座が安く買えるに越したことはありません。

セールを見逃さないためにも、会員登録してメール通知の設定をしておきましょう。

手順は次のとおりです。

  1. 会員登録後、Udemyにログインする
  2. 画面上部の「ベルマーク」→「設定」の順に選択
  3. 「お知らせ」の「Udemyのプロモーション、おすすめコース、役立つリソース。」にチェックを入れる
  4. 「保存」を選択

 

セールが実施されると、登録したメールアドレスにメールが届くので、定期的にメールをチェックしましょう。

気になる講座は、一度カートに入れておくと便利です。

ショッピングカートを選択すれば、どれがセール対象か一目瞭然なので、探す手間が省けます。

 

・ポイント還元を利用する

現金割引ではないですが、ポイント獲得することで、実質的に安く購入する方法をご紹介します。

Udemyの購入時のポイント還元率や利用のしやすさから、次の3つのサービスがおすすめです。

  • 楽天リーベイツ
  • モッピー

 

・楽天リーベイツ

楽天リーベイツとは、楽天が運営しているお買い物で楽天ポイントが貯まるサービスです。

楽天市場以外でも、提携しているサイトであれば、Rebatesを経由して購入することで楽天ポイントが獲得できます。

楽天カードなどで楽天IDを持っている人は、新たな申し込み無しで利用できるので、登録の手間がありません。

お持ちでない方は、次のリンクから楽天リーベイツの登録ができます。

Udemyがお得に手に入る「楽天リーベイツ」はこちら
「Udemyのポイント還元率は5%です(2022年7月現在)
例えば2000円の講座であれば、100円分の楽天ポイントがもらえます。」

 

・モッピー

モッピーとは、国内大手のポイントサイトです。

2005年からサービスを開始し、累計会員数は1000万人以上にものぼります。

運営会社の株式会社セレスは、上場を果たしており、2022年4月には東京証券取引所プライム市場へ移行した実績と信用のある企業です。

1ポイント1円で、300ポイント(300円)から換金できます。

ポイント獲得方法は、モッピーのサイトを経由してサービス利用や商品購入することで獲得できます。

交換先は現金のほかに、楽天EdyやPayPayポイント、amazonギフト券など多種多様です。

モッピーの登録がまだの方は、次のリンクからモッピーの登録ができます。

Udemyがお得に手に入る「モッピー」はこちら
Udemyのポイント還元率は8%です(2022年7月現在)
例えば2000円の講座であれば、160円分のポイントがもらえます。

 

2.Udemy以外の学習教材・サービスごとの特徴と費用

ここではUdemy以外の学習教材・サービスごとの特徴と費用について解説します。

代表的な学習教材・サービスとして、次の3つが挙げられます。

  • 本&書籍
  • オンライン学習
  • スクール

 

オンライン学習とスクールの線引きがあやふやになりそうなので、次のように定義しておきます。

オンライン学習
オンライン上で公開されている動画やスライドを使用して学ぶ学習方法。
利用については無料のケースや、会員登録や利用料金を支払えば、万人が利用できる。
例)Progate、個人のWebサイトなど
スクール
特定のスキルを身につける、目標を達成することに特化した学校や塾のこと。
スクールは、オンラインによる学習、通学による学習が選択できるものもある。
入学については、年齢制限など条件を設けているスクールも少なくない。
例)テックアカデミーなど

 

なお、Udemyはオンライン学習に含めます。

定義が明確になったので、それぞれの特徴や費用について解説していきます。

 

・本&書籍

本や書籍は、何かを学ぶときの定番の教材です。

本&書籍の特徴と費用をまとめると次のようになります。

項目概要
特徴入門レベルから専門的なテーマまで、様々なニーズに合わせて出版されている
費用数千円
メリット・専門的な知識を体系的に学習できる
・情報の信頼性が高い
デメリット・情報のアップデートがされない
・途中で挫折しやすい

 

本や書籍は、入門書や技術書のように対象読者をレベル分けしたものが多く、自身のレベルに合わせて選びやすいです。

2,000円から5,000円出せば、大抵のものは買うことができます。

 

書かれている内容は、各分野の専門家が執筆しているものが多いので、体系的にまとまっていて、かつ信頼性が高いです。

その一方で、当時は最新だった情報も、時間の経過と共に古くなります。

人気のない本は、改版される機会に恵まれないので、当時の情報からアップデートされません。

選ぶならベストセラーか永く読み継がれているものを選びましょう。

 

また、本だとインプットの中心が、当然、文字になります。

そのため、学んでいる対象の全体像などがイメージしづらいです。

つまづくと、なかなか自分の頭で消化しきれないので、挫折する可能性が高くなります。

これは、本による学習で一番気を付けなければなりません。

 

・オンライン学習

近年、オンライン学習は人気が高く、新たな定番となっています。

プログラミング学習を例にすると、分かりやすいスライドで学ぶProgate、動画講義が中心のUdemyなど、サービスは多岐に渡ります。

オンライン学習の特徴と費用をまとめると次のようになります。

項目概要
特徴パソコンがあれば何処でも誰でも受けることができ、無料で学習できるものもある
費用無料から数万円
メリット・学ぶ範囲が明確で解説が丁寧
・スクールに比べ費用が安い
デメリット・分かった気になりがちで、実践に結び付きにくい

 

オンライン学習のメリットは、学ぶ範囲が明確なところです。

講座の構成も、掲げたテーマを5分から長くても30分程度に区切ってレクチャーするので、特に初心者にとっては、集中して学ぶことができます。

 

解説も丁寧で分かりやすいものが多いです。

動画講義の場合は、思考のプロセスや実際の手順が見れるので、本に比べると腹落ちしやすいです。

オンライン学習のなかには、無料で公開されているサイトや講座があるので、学習の費用を抑えたい方には強い味方になります。

 

一方でデメリットは、分かった気になりがちで、実践に結び付きにくいところです。

解説がとても丁寧な分、分かった気になるので、実際に手を動かすなど、アウトプットを怠ると、知識が定着しないまま学習を進めることになります。

また、基礎的なロジックの習得に終始する講座もあり、応用力が身につかず実践に繋がらないケースも少なくありません。

この点を克服するためには、実践的な講義を選び、自分でも試行錯誤する必要があります。

 

・スクール

高度なスキルを手に入れるために、スクールでは、専門的なトレーニングを提供してくれます。

スクールの特徴と費用をまとめると次のようになります。

項目概要
特徴就職や転職、副業を目標に一定の期間で高度なスキルを習得できる
費用数万~数十円
メリット・3~6か月という期間で効率よく学べる
・就職や転職を支援してくれるスクールもある
デメリット・費用が高額
・就職や転職に直結しないこともある

 

スクールは、就職や転職を前提としているところがほとんどです。

そのため、サポートは徹底しており、独学よりも短期間で効率よく学ぶことができます。

サポートのなかには、就職&転職活動の支援を含むスクールもあります。

 

ただし、サービスが充実している分、費用は高くなります。

条件を満たせば政府が用意した給付金で費用を抑えることは可能ですが、高いところでは受講料が100万円近いものもあります。

そして、気を付けなければならないことに、スキルをみにつけても確実に就職や転職に有利になるとは限らないということです。

採用について、私のまわりの話を聞いていると、同じくらいの能力の人でどちらを選ぶか?

というときに、資格やスキルのあるほうを選ぶと話をよく聞きます。

なので、医師免許レベルの資格やスキルは別ですが、そうではないものは直接的に評価されるわけではないことを心得ておきましょう。

就職や転職に関していえば、どちらかというと本人の本気度や覚悟を問われます。

スキル習得が目的化しないように注意しましょう。

 

3.Udemy/本/オンライン学習/スクールの比較

ここまで、Udemy/本/オンライン学習/スクールの特徴と費用について解説してきました。

それぞれを、比較しやすいように表でまとめると次のようになります。

教材特徴費用
Udemy買い切り型のオンライン学習サービス。Pythonなどプログラミングだけでなく、幅広いジャンルの講義を受けられる1,000円台から3万円程度
本&書籍入門レベルから専門的なテーマまで、様々なニーズに合わせて出版されている数千円
オンライン学習パソコンがあれば何処でも誰でも受けることができ、無料で学習できるものもある無料から数万円
スクール就職や転職、副業を目標に一定の期間で高度なスキルを習得できる数万~数十万円
教材メリットデメリット
Udemy・質問できる
・学習計画をサポートしてくれる機能がある
・移動時間や隙間時間で勉強できる
・本やWebサイトによる学習より分かりやすい
・超初心者向け講座は少ない
・質問や情報更新に対応していない講座もある
・修了証明書は特に価値はない
本&書籍・専門的な知識を体系的に学習できる
・情報の信頼性が高い
・情報のアップデートがされない
・途中で挫折しやすい
オンライン学習・学ぶ範囲が明確で解説が丁寧
・スクールに比べ費用が安い
・分かった気になりがちで、実践に結び付きにくい
スクール・3~6か月という期間で効率よく学べる
・就職や転職を支援してくれるスクールもある
・費用が高額
・就職や転職に直結しないこともある

 

どんなものかお試しで学ぶ場合は、本やオンライン学習がおすすめです。

環境やキャリアチェンジを本気で変えたい場合には、スクールという選択肢もありだと思います。

まずは、それぞれの特徴やメリット、デメリットを考慮しつつ、ご自身にあった学習教材・サービスを検討してみてください。

 

4.こんな方はUdemyに向いています

参考までに、ここでは自身がいろいろな学習教材やサービスを利用してきた経験から、「Udemyのサービスに向いている方はこんな人」という話をして終わりたいと思います。

次のような方は、Udemyに向いています。

  • 新しいことにチャレンジしたい方
  • 本やWebサイトによる学習で挫折しそうな方

 

・新しいことにチャレンジしたい方

新年を迎えて「今年は何か新しいことを始めるぞ!」と意気込む方や、話題のリスキリング(学びなおし)を考えている方には、Udemyをおすすめします。

繰り返しになりますが、Udemyには約15.5万もの講座があり、ジャンルも幅広いので、あなたの興味を引いてくれる講座があること間違いなしです。

新しいことを学ぶときは、まず、基本的な内容を教えてくれる講座を受けてみて、続けられそうか判断しましょう。

30日間の返金保証もあるので、興味が持てなければ途中で辞めることができます。

興味が持てそうなら、技術書など本を買い足して、興味を掘り下げていけばOKです。

また、忙しい方は、「自分のタイミング」で学びたい気持ちが強いと思いますが、インターネットさえつながれば、どこでもどんな時でも学ぶことができるので、ぴったりのサービスです。

 

・本やWebサイトによる学習で挫折しそうな方

本やWebサイトを中心に学習して、躓いている方にも、Udemyをおすすめします。

私にも経験がありますが、本やWebサイトで学習する場合、分からないことは自主的に調べて解決しなければなりません。

自分で調べることは必要なことですが、あまりにも歯が立たないと心が折れそうになります。

その点、Udemyでは質問ができるので、ひとりで悩み続けることは少なくなります。

 

Udemyは動画教材なので、本やWebサイトよりも「教わる」意識が強く、学習する側の負担も少なく、気負うことなく学習することができます。

挫折するリスクを軽減できるので、本やWebサイトの学習で伸び悩んでいるなら、一度お試しください。

Udemyについては、『【自分をスキルアップする】Udemyとは?講座の選び方&使い方を解説』で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

【自分をスキルアップする】Udemyとは?講座の選び方&使い方を解説
Udemy(ユーデミー)を使おうか悩んでいる方に向けて、おすすめの理由や講座の選び方&使い方を解説しています。この記事を読めばあなたに合った講座を選ぶことができるようになります。ぜひ新しい学びにチャレンジしてみてください。

 

5.まとめ

それぞれの学習教材とサービスの特徴と費用を比較して解説してきました。

ご自身が手の出せる範囲で試してみて、最適な学習方法を選択してください。

 

社会人でプログラミングを始めた経験をとおして言えることは、プログラミングにしろ、初心者のうちは無料のサービスを利用して基礎的な知識を身につけてから、専門的な分野に挑戦することをおすすめします。高額な教材やサービスは不要です。

なかでも、Udemyは学びの伴走者として、とても優秀です。

魅力的な講座が数多くあるので、ぜひ一度公式サイトを覗いて頂ければと思います。

この記事が、皆さまの学びやスキルアップのきっかけになれば大変嬉しいです。

 

ご清聴ありがとうございました。