こんにちは。たいらーです。
東京スポーツ杯2歳Sの過去データを見ていきます。
[目次]
1. 登録馬
2. 過去データ
2-1. 枠番
2-2. 人気・配当
2-3. 前走距離・レース
3. 総評
1. 登録馬
アガラス
アドマイヤスコール
カテドラル
クリノガウディー
ゴータイミング
ダノンラスター
トーセンギムレット
トーラスジェミニ
[地]ナイママ
ニシノデイジー
ハクサンタイヨウ
ホウオウサーベル
メイスンハナフブキ
ラバストーン
ルヴォルグ
ヴァンドギャルド
ヴェロックス
2. 過去データ
2-1. 枠番
1枠 | 4-0-2-6/12 |
2枠 | 0-2-0-13/15 |
3枠 | 1-0-2-13/16 |
4枠 | 1-0-1-15/17 |
5枠 | 0-1-2-14/17 |
6枠 | 1-0-2-15/18 |
7枠 | 2-2-1-14/19 |
8枠 | 1-5-0-13/19 |
・1枠が4勝、3着内率50%と好成績。
・1枠を除けば、若干だが外目の枠の方が成績がいい。
2-2. 人気・配当
1番人気 | 5-2-1-2/10 |
2番人気 | 2-2-0-6/10 |
3番人気 | 0-3-1-6/10 |
4番人気 | 2-2-1-5/10 |
5番人気 | 0-0-1-9/10 |
6番人気 | 0-0-1-9/10 |
7番人気 | 0-0-2-8/10 |
8番人気 | 0-0-0-9/9 |
9番人気 | 1-0-2-6/9 |
10番人気 | 0-1-0-8/9 |
11番人気 | 0-0-0-8/8 |
12番人気 | 0-0-1-6/7 |
13番人気 | 0-0-0-7/7 |
14番人気 | 0-0-0-6/6 |
15番人気 | 0-0-0-5/5 |
16番人気 | 0-0-0-2/2 |
17番人気 | 0-0-0-1/1 |
・昨年は堅く収まったものの、3連系の馬券は高配当が出る年も少なくない。
・とはいっても、1番人気は優秀で3着内率は90%。複軸としては信頼。
2-3. 前走距離・レース
1800m | 7-2-6-51/66 |
1600m | 3-4-3-34/44 |
2000m | 0-4-1-13/18 |
1200m | 0-0-0-1/1 |
1700m | 0-0-0-1/1 |
1400m | 0-0-0-3/3 |
いちょうS | 1-2-1-10/14 |
サウジRC | 1-0-0-1/2 |
野路菊S | 1-0-0-2/3 |
萩ステークス | 1-0-0-5/6 |
札幌2歳S | 1-0-0-7/8 |
ジュニアGP | 0-1-0-0/1 |
百日草特別 | 0-1-0-4/5 |
芙蓉S | 0-1-0-6/7 |
新潟2歳S | 0-1-0-7/8 |
アイビーS | 0-0-2-2/4 |
・前走距離は1600~2000mだった馬が中心で、1600mより短かった馬は苦戦。
・新馬勝ちから勝利したのは、ナカヤマフェスタ、ローズキングダム、ディープブリランテ、サトノクラウンとGⅠ級の馬。
3. 総評
先々が楽しみな馬が多く集う東京スポーツ杯2歳S。このレース自体も出世レースであり、過去10年でダービー馬を2頭輩出している。今年も来年のクラシック路線を引っ張っていく馬が出てくるのか注目。
昨年のワグネリアンと同じ路線を歩むカテドラルは鞍上も同じ福永J。父はハーツクライだが完成度は高く、この先も成長が進めばクラシックでも面白い存在になるだろう。野路菊Sでは逃げて最速上がりでまとめたが、今後を見据えるなら新馬戦のように控える競馬になりそうか。ヴェロックスは、カテドラルに野路菊Sで2着に敗れたが、位置どりの差で同じ最速上がりをマークしているので実力的には劣らない。この2頭は予想においても中心視せざるを得ない。
新馬勝ちからはルヴォルグが1番手か。新馬戦のタイムは馬場状態を考えれば強調できる内容ではないが、それでも2着に4馬身と完勝。同じ東京芝1800mで時計短縮が命題だが、ポテンシャルは高そうでやってくれそうな雰囲気のある馬だ。
他にも新馬勝ちならホウオウサーベルやヴァンドギャルドも能力がありそうだが、穴を空けるなら札幌2歳Sのナイママ、ニシノデイジーの2頭が気になる。